鐔(鍔) 太刀師 南北朝?室町初期〜中期 出遅れ - 武具。古い時代の鐔ほど絵柄が分からない|刀箱師の日本刀ブログ 中村圭佑。日本の鐔の歴史 - その起源から現在の形まで。縦約80ミリ✕横約79ミリ。
厚さ約7ミリ(覆輪部分)。
重さ約275g。
山銅。
南北朝?室町初期〜中期と比定される太刀師鐔です。
コレクションの中では最も時代が古く、ずしりとした重量感と厚みがあり随所に黒漆が残ります。
最終カットに同型の鎌倉時代中期の太刀鍔をアップしたのでご参考までにご覧ください(『鐔観照記』鳥越一太郎著 昭和50年・刀剣春秋社刊)ただし本に掲載の鐔に比べて、覆輪や八つの打込み金具に装飾模様があることから、やや時代が下った洗練さゆえに「南北朝?」としました。
室町時代としてもかなり時代が上がることは間違いありません。
覆輪の4つの猪目とは別に、表裏の切羽台の四方に針のような魚子打ちで、さらに小さな猪目が計8か所打ち込んであるのが写真でおわかり頂けますでしょうか。
厄除けのための細やかな職人芸です。
覆輪の一部に剥がれがありますが、それも数々の合戦を潜りぬけた勲章にも見えます。
百戦錬磨の無言の貫禄は、手のひらに取って頂ければおわかりになると思います。
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>武具>>>鍔(つば) |
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鍔 太刀鍔・金黒ボカシ 商品詳細|V.ROAD|岐阜県関市の刃物通販。
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